筑後市ボランティア連絡協議会…だれもが住み良いまちづくりのために…

清々しい茶畑


筑後市、八女郡広川町、うきは市、朝倉市にかけて、広がる九州最大の筑紫平野。ここは八女茶の、お茶の葉を栽培する上で最適な気候です。

清らかな流れ


透明で清らかな矢部川は、美しい水質が特徴です。川ではコイやアユ、山太郎ガニなどがとれ、川沿いには鉱泉場、中ノ島公園に加え、全国的にも珍しい船小屋炭水浴場などがあります。

矢部川と楠の森


船小屋温泉大橋の下の矢部川流域に広がる「中ノ島公園」は、樹齢300~400年の巨木楠林がいこいの場として親しまれている自然豊かなスポット。夏場は子どもたちの水遊び場としても最適です。



第40回「ふれあいひろば」 ~ みんな集まれ!つくろう笑顔の輪 ~            総合福祉センターをだれもが楽しく過ごせる居場所にしよう!!


第40回「ふれあいひろば」は、総合福祉センターが、幼児から高齢者まで幅広い世代の方々が気軽に集える憩いの場、安心できる居場所となるようにしたいとの想いを実現するためのきっかけとなるように願って‥開催します。

ジャングルジム、マウンテンゴリラコンサートだけでなく、親子で楽しめる遊びの場とマルシェです。

詳しくは、チラシをご覧ください。


子育てサポート「オハナ」と筑後市ボランティア連絡協議会では、ご家庭で着なくなった子ども服などを次の子どもたちにお譲りする機会「ゆずりっこ」を1028() 10:001400  筑後市総合福祉センターで開催します。

 

なお、着なくなった子ども服は、平日のみ、総合福祉センター(8:3017:15)、おひさまハウス(9:0017:00)でお預かりします。



 筑後市ボランティア連絡協議会では、総合福祉センターが、高齢者だけではなく多世代の方にも利用していただける施設になればいいなぁ、との思いで、子育て世代向けのイベントに取り組んでいます。

 イベントをきっかけに、センターのことをもっと知って、足を運んでいただけるよう、今後も楽しいイベントを企画していきたいと思っています。

 

 みなさんの居場所のひとつに総合福祉センターをぜひご活用ください。






みんなおいでよ 福祉センターに

 

 

 筑後市総合福祉センターは、建設から36年経ち、高齢者の憩いの場やボランティア活動の拠点として利用されています。

 筑後市ボランティア連絡協議会では、福祉センターが多世代が集まる福祉の拠点として活用して頂きたいと考え、高齢者はもちろん、障害者や、子育て世代、学齢期の子ども達など、多世代が集える居場所を総合福祉センターにとの思いがあります。

 そこでワクワクする企画を行ないこのイベントをきっかけに、多くの方に福祉センター来て頂きたいと思っています。

 この催しは、第38回ふれあいひろばプレ企画として開催します。



 5年前の2016年7月26日に発生した「相模原事件」、忘れてはならない事件です。

 この「相模原事件」について、中山陽一さんに寄稿していただきましたので、ぜひ、お読みください。

障害者福祉にとって「事件」 ~相模原事件が提起するもの~

2021726

中  山  陽一

 

726日」、この日は障害者のことを考える人たちにとっては忘れられない日となりました。5年前の事件です。「相模原事件」は、一人の青年が、施設に入所する障害者を多数殺害した事件として犯罪史上に残ることとなりました。

昨年の20203月、横浜地方裁判所の死刑判決が出、犯人(青年)が控訴しなかったために死刑が確定し、今後、この事件のことがマスコミで取り上げられる機会は少なくなっていくことが予想されます。

しかし、この事件は障害者福祉に係るさまざまな課題(問題)を提起しており、決して忘れてはならない、問い続けなければならない事件だと考えます。それは以下のような点です。

 

1.福祉施設の中で「虐待」が常態化していて、それを犯人が施設の中で学び取っていく中で、偏った考え方を作り、あのような痛ましい事件を起こす背景になったのではないか。

 

()施設内の「支援」の状況はどうだったのか、しっかり検証されたのか。

就職した犯人(青年)が、当初は、「刺青をする自分を(障害者の入所者が)受け入れてくれた」、「天職を得た」と意欲的に仕事に取り組んでいたものの、先輩職員が入所者に対して虐待する現場に遭遇し、先輩職員から当然のことのように言われたこと等もあったようで、犯人 (青年)自身も同様の虐待を始めたと供述しています。

そして、その後、「自分で自分の意志()が伝えられない重度障害者は生きる資格がない」、「不幸を撒き散らす」、「税金の無駄」等といった発言をするようになったといいます。

わずか数年の中で、犯人(青年)の中でどういう変化が起こったのか、知る必要があります。

「津久井やまゆり園」での支援の実態がどうだったのか、しっかり検証されなければなりません。第三者委員会が検証することとなっていましたが、現場には入らず、十分な調査が行われなかったようです。今後、県の方針などでは施設を小規模化して対応するという動きのようですが、根本的な支援の状況を検証し、見直していかなければ、器を変えても同様の支援実態があるとしたら、同じことの繰り返しとなってしまうのではないでしょうか。

この問題は全国の福祉施設について検証すべきだと考えます。そして福祉施設における様々な背景についても考える必要があるように思います。

 

()福祉施設の現状と職員の労働環境など厳しい現実が背景となっているのではないか。

福祉施設の歴史は国主導の展開がみられます。国が定めた福祉施策の中で福祉施設は大きくなり、またその方向性を決めてきました。その中に特徴としてあるのは、「安上がりの福祉政策」です。

もちろん諸所の財政事情もあり、ここでその是非を問うものではありませんが、福祉施設は「経営」を前提とし、運営する中では、職員報酬を切り詰めて経営してきました。そうすることで将来への事業投資を進め、事業を拡大してきたのです。

職員処遇は賃金だけでなく、職員の配置基準などぎりぎりに設定されており、労働環境も同様に厳しい実態があります。

そうした厳しい福祉施設の職場に、夢と希望を抱いた青年がわざわざ飛び込んでくるでしょうか。厳しい状況です(もちろん、中には例外もあります)

求人募集しても人が集まらない状況は常態化し、パート、アルバイト職員どころか、正規職員に至るまで、職員を辞めさせないで確保していくことに汲々としている現状です (それだけ社会的に「福祉」の世界が軽く捉えられているといえるかもしれません) 。入所者への「支援の質」に影響することは必然とも思われる状況なのです。こうした過酷な労働環境が事件の背景にあるように思えてなりません。

 

()「仕事の対象としてだけの支援業務」が偏った考え方につながったのでは。

職員にとって、「仕事」=「飯の種」。仕事をこなす対象としての形式的な支援業務遂行になってはいなかったでしょうか。入所者という一人の「人」に対して、職員という「人」が関わる仕事、としての認識がきちんととらえられていたのでしょうか。

「津久井やまゆり園」ではどうだったのでしょうか。

人を人と思わず、単なる支援の対象としてのみ見る支援の冷たさこれは福祉施設で一番警戒しなければならない課題と言えますが、果たしてどうだったのか。そして、全国の福祉施設における状態はどうなのか。

 家庭で養護できない(重度)障害者を受け入れ、療育し、暮らしをつくっていく福祉施設の運営の中に、入所する障害者の意志がどれほど反映され、実行されているでしょうか。福祉施設で行われる〈療育〉〈発達〉〈訓練〉〈生活〉〈生きがい〉〈人生〉といった課題をどう捉え、取り組もうとしているでしょうか。

あずかる障害者の安全を優先し、事故を起こさないように安全第一、集団生活のルール最優先で運営される。コロナ禍では外出は禁止、ほとんどの行事は中止され、「命」最優先で、「暮らし」は我慢という状況は、入所者に我慢ばかりを押しつけ、社会的な責任を逃れるための経営優先の策のようにもみえてしまいます。

()受け入れる障害者を選別している福祉施設

もう一点。福祉施設が受け入れる障害者を選別しているということ。中でも支援の困難な重度の障害者や支援困難者の受け入れを拒む施設もあるということ。

職員支援が取り組みやすい軽度の障害者を優先して受け入れようとする姿勢にも問題があるように思えます。

結果的にそれが受け入れを拒否しない福祉施設に集中し、支援体制の厳しい福祉施設を作り出している傾向を感じます。こうした背景が、事件発生の素地となっているように思えます。

 

2.施設にあずけっぱなしで会いにも来ない親、たまに会いに来てもそそくさと施設にあいさつしてすぐに帰ってしまう親等の姿を犯人(青年)が見て、こんな子ども(障害者、しかも中でも重度の子)は、かえって不幸な存在であり、いない方がよいのではないか。国家の予算を使ってまで不幸の再生産をしてしまう子ども(障害者)なら、存在しない方がよいのではないか、と思ったのではないか。それが「障害者は不幸を作ってしまう」発言となり、「税金のムダ」発言につながったのではないか。

 

()(保護者)の育児放棄や、あずけっぱなし、ネグレクト、過保護という課題が犯人の意識を変えるきっかけにもなったのではないか

「一人の人間」としての子どもを育てる「親」としての関わりどうだったのでしょうか。子どもの「障害」をどう受け止め、どう向き合ってきたのかということが極めて重要な視点だと思います。

「溺愛」と「虐待」の両極にある課題と、「親の所有物」的捉え方はなかったか。

「一人の人間」としての向き合い方ができていたかという点があります。

重度の障害を持つわが子の育児を早々に施設にあずけて、一度も会いに来ない親。

「わが家には障害を持った子どもはいません」と社会から隠そうとする親。偏見や差別の充満した社会にわが子を出すのはかわいそうと囲い込む親。社会に出て自立しようとする子どもに対して「自立」をさせない親

(保護者)の虐待やネグレクト、存在否定(わが子を世間から隠す)、過保護の様々な実態は、犯人(青年)の考えを補強してしまう問題と言えないでしょうか。

 

()「対施設」「対社会」という点での親の立ち位置の問題として

(保護者)は、子どもをあずかってもらっている福祉施設に対して、わが子の処遇に不具合が起こらないようにと、強いこと(要求など)を言えなくなり、弱い立場に立ってしまう(福祉施設人質論)、偏見や差別のある社会に対して卑屈になって隠したり、過保護になったりしてしまうこの立ち位置という点も指摘しておきたい点です。子どもの思いを代弁し、アドボケイトしていくことができているでしょうか。

 「障害者の自立に最初に壁をつくるのは親だ」という言葉があります。

社会にある様々な偏見や差別、生きにくい環境や制度の不備状況。それらの課題に立ち向かわなければ「自立」はできませんが、親が「反対」してしまう状況は、社会にある様々な課題を温存し、障害者の「自立」を阻む環境をも温存してしまう結果となり、ひいてはわが子の夢も希望も押さえつけていくことになってしまうのです。「一人の人間」としての関わり合い方を思うとき、親もしっかり「障害者に対する差別」に向き合う必要があるのです。

すべての、障害を持つ子を育てる親にとっては、療育、保育、訓練、教育と、その一つ一つが難しい選択を続けていく過程が子育てとなり、親の立ち位置を問われる子育てだと思います。

 

3.「死刑」にすれば、何か変わるのか?ということ。

相模原事件の判決が確定して犯人(青年)が死刑に処せられたら、世間は納得し、それで万事は解決されるのか、という点です。答えはノーです。これだけははっきり言えます。

犯人(青年)が事件を起こすまでの、「変遷(彼の変容の経緯)」、そしてその「背景(施設や職員、地域、社会等)」を問い返し、そこに向き合い、課題があるとすれば改善していく取り組みがなければ、また、同じような事件は起こってしまう。そして、相変わらずの障害者福祉の世界は続いていく

犯人(青年)が、裁判所の公判でも、凶行を犯した行為、犯すに至った考えを反省するどころか、主張し続けることは、その背後にいる犯人に同情、あるいは共感した人や、未だに根強く残る優生思想の持ち主に、考え方を変えさせ、反省し、変革させる機会を失うことは、第二の相模原事件を引き起こす種となっていくのではないでしょうか。
 犯人(青年)に、起こしたことへの反省と、もっている考え方を改めさせて、それを社会に表明させることが何より重要なことだと考えます。

そして、凶行を犯させてしまったさまざまな「要素」、心の問題であり、制度、環境の問題をこの事件を通して、考え続けていくこと、その背景や要因となった課題を問い続け、改善、改革していくことが必要なのではないでしょうか。

死刑執行は、根本的な問題解決に何の役にも立たないだけでなく、むしろ逆効果を生み出す要因となってしまうことを肝に銘ずるべきです。 

 

4.あなたは、「自分は違う、関係ない」と言い切れますか

()あなたや私、自身にある「心の偏り」が事件の背景にあると思います

自身の心の中にある、犯人(青年)と一緒の心に向き合う必要があります。

事件を起こした犯人(青年)の心の中にあった「重度の障害者は生きる資格がない」、「障害者は不幸をつくる」、「税金のムダ」数々のこうした発言に対してきちんと向き合い、そうではないことを言い切れる人はどれくらいいるでしょうか。

私たちは、そして社会は、障害者に対して「一人の人間」としての対等な対応をしているでしょうか。偏見や差別の目線、あるいはかわいそうな人間として救うべき存在と見ていないでしょうか。また、優秀なものを善とし、劣等のものを悪とする思考に引きずられ劣等なものを「切り落とす」という気持ち(「優生思想」)がどこかに潜んでいませんか。

心の中にある「偏見」、「差別」、「偽善」、「優生思想」と向き合わなければ、犯人と一緒の心を持つ人間であれば、また再び事件を起こしてしまうことになるのではないでしょうか。

 

()障害者への「偏見ある社会」が素地となってきたのではないでしょうか

 日本では2012年に障害者虐待防止法が施行、2014年に国連の障害者権利条約批准、2016年に障害者差別解消法が施行と法整備が進んできて、障害者福祉は法整備の点では世界と水準を合わせるまでとなりましたが、事件はその、整った法制度の下の中で起こったのです。

社会にある制度や環境づくりの課題点として、障害者は、保護の対象、支援の対象であって、社会一般に参加・参画する市民と明確な形で位置づけられ、実際にそうなっているでしょうか。またさまざまな制度や社会の仕組み、環境が障害者にとって自由に生きて行くことができるものとなっているでしょうか。

つまり、いくら法整備が進んだとしても人の心や生き方、環境が変わらない限りは障害者の暮らしは依然として偏見や差別にさらされ・排除された社会にあるのです。まだまだ障害者福祉の土台は「未成熟なまま」なのだということです。

「一人の人間」の尊厳や平等性を実現していくには、こうした国全体で考えなければならない重要な問題だと思います。

 

()「福祉施設」という「閉鎖された空間」で起った事件

事件は、大勢の障害者が入所している「福祉施設」という「閉鎖された空間」で起こりました (閉鎖された空間というのは、対地域社会に対してという意味での表現です)

夜中。少ない職員で大勢の入居者が寝ている福祉施設中で起こった事件。

そもそも、福祉施設の存在する意義とは何なのでしょうか。

親の養育が難しい、専門的な療育や訓練の必要な子どもたちをあずかる場所。自宅に生活することが環境的にも養育的にも不適と思われる場合の代替の機能を持った場所

今日、日本における制度上の目標点としては、障害者の地域自立生活が位置づけられています。つまり、「施設」を出て「地域」で暮らすことを目標にしています。

これをどのようにして具体化していくのかが問われています。

施設を小規模化する、そうした施設を地域に分散して設置していくそういう施策の展開の中に、社会との接点をより多く作り出していく。様々な具体的な取り組みが必要となってくるのではないでしょうか。その時、地域住民である、私やあなたはどう関わっていくのでしょうか。

 

5.二度と「相模原事件」を起こさないために

日本の社会では歴史的にも制度的にも障害者を社会から「隠す」、「分離する」志向が強く残っているように思います(「保護する」という言い方で)。それは、障害児を持った親の対応にも通じます。

こうした一般社会から障害者を分離することによって、障害者に対する偏見や差別を助長させているのではないでしょうか。

「わからない」が「何を考えているかわからない」、「変」、「こわい」につながっていく。これでは真の理解は深まっていくどころか、ますます分離させていくものにしていくのではないでしょうか。

教育の世界でいまだに行われている「分離教育」を「統合教育」に転換していく取り組みも必要ではないでしょうか。保育機関の中に障害児を普通に受け入れていくことができるような環境づくりを進めていくことも必要ではないでしょうか。

重度障害者に対する、知らないから起きてしまう「偏見」や「差別」、そして浅ましい「偽善」。そして根強い「優生思想」を問い返し、問い続け、一歩ずつでも前進し なければならないのです。

もっともっと、「相模原事件」は障害者問題に問いかけている点があるように思います。様々な「人として」の問題です。

 

そのためには「相模原事件」を原点として、問い続けることが大事だと思います。


ダウンロード
ゆずりっこ案内チラシ
とき:2020年10月31日 (土)10:00~12:00
ところ:筑後市総合福祉センター(集会室)
入場無料
チラシゆずりっこ.pdf
PDFファイル 713.5 KB

『ゆずりっこ』を開催します!!

 

229日に実施予定していた「ふれあいひろば」が新型コロナウイルス感染症の影響で中止になり、「ゆずりっこ」のイベントも実施できない状態となりました。このたび、皆さまからおゆずり頂いたものを次の子ども達にお渡しするため、感染予防対策を行なったうえで「ゆずりっこ」を開催する運びとなりました。

今回は筑後市ボランティア連絡協議会が共催し、会場を総合福祉センターで実施します。

皆さんのご参加お待ちしております。

また、随時、子ども服の受け入れも行なっていますのでご協力をお願いします。

当日は、いくつかのお約束を守って頂く必要がありますので、ご理解の上ご参加ください。

 

とき:20201031(土)10001200

ころ:筑後市総合福祉センター(集会室) 入場無料

833-0032筑後市大字野町680-1

主催:子育てサポートオハナ

共催:筑後市ボランティア連絡協議会

問合せ:★筑後市ボランティア協議会℡0942-52-4016

★筑後市社会福祉協議会℡0942-52-3969

★子育てサポートオハナ℡080-1719-0226

※ご連絡は8301715、オハナは9002000にお願いします。

留意事項/

受付にて

①手指消毒

②体温測定

③マスク着用

④手袋装着

⑤お名前記入をお願いします。

3密を防ぐため会場内の定員を10組とさせていただきます。

※9:30より整理券を配布します。

❐子ども服などの回収は、

①総合福祉センター〔8301715〕、

②子育てサポートオハナ〔9002000

③おひさまハウス〔9001700〕でお預かりしています。

※なお、おひさまハウスでのお預かりは1030日の1200までとなります。

何かあれば問合せ先までご連絡をお願いします。

当日は、会場内を10組とし整理券順にご案内をしたいと考えています。

滞在時間も20分程度とし順次入って頂くようにしています。

みなさまのご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。



相模原事件から4年…

どう

考えたら

 

いいんだろう?

 

【あなたへ】

2016726日未明、寝静まった障害者施設で重い障害をもつ人たちがほとんど抵抗もできずに襲われ、19人の命が奪われました。あれから4年。20201月から横浜地裁にて公判が始まり、316日に判決が出され、30日、被告の死刑が確定し、死刑執行を待つのみになってしまいました。

 ▶事件の背景にひそむ様々な問題を深めることなく、又、被告の更生もなされないまま事件が終結してしまうことになりはしないか? 

 ▶障害を持つ人たちが持つ無限の可能性を否定し、人間の「生きる資格」を提起した犯人。「生きる資格」を問うとき、この問題は障害者問題としてだけでなく、人間全体のあり方まで問うているのではないでしょうか。

 ▶私たちはこれからも、相模原事件を忘れない取り組みを続けていくために、今年も100文字メッセージ」の取り組みを進めることとしました。

 

 ▶ぜひご一読いただき、ご自身のこと、子どものこと、家族や親せきのこと、友人のこととして、考えてみていただければ幸いです。

 

筑後市障害者協議会】 

100文字メッセージ2020事務局

①年輪の園 (〒833-0002 筑後市前津1,965‐1)

         ☎53-8211 /mailnenrin@ceres.ocn.ne.jp

筑後市手をつなぐ育成会 (〒833-0052 筑後市高江618-7

         52-5846  /mailgcb000634656@leo.bbiq.jp

自立生活センターちくご (〒833-0031 筑後市山ノ井4-1

         53-6468  /mailcil-chikugo@sky.plala.or.jp

わかたけ作業所 (〒833-0007 筑後市鶴田474

         ☎52-0747  /mailwakatake1@iaa.itkeeper.ne.jp

★協賛施設 慈久園 (〒835-0022 みやま市瀬高町文廣2049

         ☎0944-63-6200 /mailjikyuuen@poem.ocn.ne.jp

 

★参加施設・団体★
 

〈年輪の園〉〈筑後市手をつなぐ育成会〉〈自立生活センターちくご〉〈ちゃお・ちゃお〉〈わかたけ作業所〉〈桜園〉〈浩明寮〉〈慈久園〉〈筑後市社会福祉協議会〉〈筑後市ボランティア連絡協議会〉 〈福岡県立筑後特別支援学校〉〈その他〉

 

ダウンロード
相模原事件を忘れない2020 100文字メッセージ
★人間の「生きる資格」を提起したこの事件、「生きる資格」を自ら問う人はいるだろうか★
★100メッセージ(1~120)cx.pdf
PDFファイル 536.9 KB

 筑後市ボランティア連絡協議会では、新型コロナウイルス対策で配布される布マスクやご家庭で不要なマスクを集めます。

 布マスクが不要な人からマスクを集め、マスク不足に悩んでいる介護施設や障害者施設、学童保育所などに提供する活動を始めます。

 筑後市総合福祉センターボランティア室宛ての郵送でも受け付けます。

 未開封のマスクをお譲りください。

 「本当に必要とする人にマスクを届けることができる取り組みです。」協力してください!!🍀

 

回収箱設置場所

・筑後市総合福祉センター(〒833-0032野町680-1筑後市社会福祉協議会☎️0942523969)

・筑後市役所 総合案内窓口

・筑後市中央公民館(サンコア)

 

問い合わせ 

筑後市ボランティア連絡協議会/〒833-0032野町680-1

☎️0942524016


 新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症に感染者が福岡県内で発生したことが令和2年2月20日、明らかになりました。

   また、厚生労働省から同日、「屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いることになるような感染のリスクを高めるイベントの実施による感染拡大の防止のために、感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を改めて検討していただきたい。」とのメッセージが発信されました。

   このようなメッセージを受け、「ふれあいひろば」の開催について協議し、「ふれあいひろば」は、不特定の市民(子どもや高齢者を含む)が集い、屋内で、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いることになるイベントであることから、感染のリスクを高めるものであることを考慮し、感染拡大の防止という観点から、この時期における開催の必要性を改めて検討し、「ふれあいひろば」の開催を中止することとしました。

   なお、同時に開催を予定していました「第19回ゆずりっこ」も開催を中止します。いずれのイベントもこの感染症が沈静化するまでは開催しないことになります。

   皆さまには、大変ご迷惑おかけしますが、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

  筑後市ボランティア連絡協議会 TEL 0942-52-4016 FAX 0942-52-7529

  筑後市社会福祉協議会 TEL 0942-52-3969 FAX 0942-53-6677

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2020年2月29日に開催する筑後市ボランティア連絡協議会主催「ふれあいひろば」のチラシが完成しました。

 チラシは、筑後市総合福祉センター、筑後市中央公民館(サンコア)、筑後市子育て支援施設(おひさまハウス)に置いていますので、手に取ってご覧ください。

 ぜひ、周りの方々にお知らせください。

よろしくお願い致します。

 

第37回 ふれあいひろば‥ 自然災害被災地復興支援 ‥

若者(わっかもん)から年寄(としょり)まで

~みんなが集う総合福祉センター~

… 大人も 子どもも ふれあい ちっご …

2020年2 月 29 日(土)10時 ~ 16時

筑後市総合福祉センター(筑後市大字野町680番地1)

 

「ゆずりっこ」同時開催!!

子とも服、制服など子ども用品をお譲りください。

回収場所 筑後市総合福祉センタ または おひさまハウス

回収期間 12月~2月29日(土)

 

福祉作業所等の手作り品! みんなが来るのを待ってるよ!!

� らそら  … 手作りパン

� さんふらわあ筑後 … 焼菓子・手作り小物

� パン工房ベル … 食パン・菓子パン

� 広川福祉会 … ポップコーン・クラフト・野菜

� パンカフェ ル・パン … 美味しい手作りパン

� 歩ー(ぽー) … 焼菓子

� teしごと+te-ら … 手作り小物雑貨

� わかたけ作業所 … 手作り小物

� ディアスポラ ‥ 手作りバッグ

� 不思議の国のアリス … 天然石ブレスレット・デュパーシジュ作品

� 筑後市母子寡婦福祉会 … カレーライス

� JOY工房オークス  … 焼きそば

� おおたに カフェ … 楽しいイベントもあるよ!!

� 筑後手をつなごう絆の会

� 木工教室(福建労)

� 楽しいあそびばがあるよ!!

本のおゆずり会も同時開催!

 

ステージプログラム

ステージイベント 集会室(大広間)

10:10~みずぐるま大型紙芝居

10:30~読書の会ぺえじ楽しいお話し会

11:00~大谷短大幼教学科親子で手遊び体験

11:30~和(なごみ)群読

11:50~筑後児童合唱団

13:30~映画「こどもしょくどう」上映

15:00~ちくごの「地域食堂」活動報告

 

「第19回 ゆずりっこ」を「ふれあいひろば」で開催️ !!

『 ゆずりっこ 』は、ご家庭で着なくなった子ども服を募集し、次の子ども達へおゆずりする会です。

 今回は、第37回ふれあいひろば での開催となります。ふれあいひろばでは、映画「こどもしょくどう」の上映や出店など、お子さんから高齢者まで楽しめます。ふれあいひろばに遊びにきて、ゆずりっこでお子さんにあうおゆずりを見つけませんか?�

参加無料☆市外の方もOK��

お気軽に参加ください。ご協力よろしくお願いします。

� 回収期間 2019/12〜2020/2/29(土)当日16時まで

� 回収受付場所

� 筑後市総合福祉センター 〒833-0032 野町680-1

            (受付…平日9:00〜17:00)

� 子育て支援拠点施設『 おひさまハウス 』

〒833-0047 若菜1144-3 (受付…9:30〜16:30)

� 受け付けるもの

子ども服(新生児〜160cm)、水着、帽子、幼稚園・保育園の制服・体操服、小物、学生服(中学・高校)

※上記以外の子ども用品は新古品以上。(その他お問い合わせ先までご連絡ください)

(○) おゆずりの会

2020/2/29(土)am10〜pm16まで※なくなり次第終了

(○) 会場

筑後市総合福祉センター

〒833-0032筑後市大字野町680-1(駐車場あり)

(○) お問い合わせ(9:00-20:00まで)

電話080-1719-0226 担当 鶴 協力 / 子育てサポートオハナ

 

主催 : 筑後市ボランティア連絡協議会

TEL:0942-52-4016 FAX:52-4027

共催 : 筑後市社会福祉協議会

TEL:0942-52-3969 FAX:53-6677

「第37回ふれあいひろば」について

2020年2月29日に開催する筑後市ボランティア連絡協議会主催「ふれあいひろば」のチラシが完成しました。

チラシは、筑後市総合福祉センター、筑後市中央公民館(サンコア)、筑後市子育て支援施設(おひさまハウス)に置いていますので、手に取ってご覧ください。

ぜひ、周りの方々にお知らせください。

よろしくお願い致します。

 

第37回 ふれあいひろば‥ 自然災害被災地復興支援 ‥

若者(わっかもん)から年寄(としょり)まで

~みんなが集う総合福祉センター~

… 大人も 子どもも ふれあい ちっご …

2020年2 月 29 日(土)10時 ~ 16時

筑後市総合福祉センター(筑後市大字野町680番地1)

 

「ゆずりっこ」同時開催!!

子とも服、制服など子ども用品をお譲りください。

回収場所 筑後市総合福祉センタ または おひさまハウス

回収期間 12月~2月29日(土)

 

福祉作業所等の手作り品! みんなが来るのを待ってるよ!!

� らそら  … 手作りパン

� さんふらわあ筑後 … 焼菓子・手作り小物

� パン工房ベル … 食パン・菓子パン

� 広川福祉会 … ポップコーン・クラフト・野菜

� パンカフェ ル・パン … 美味しい手作りパン

� 歩ー(ぽー) … 焼菓子

� teしごと+te-ら … 手作り小物雑貨

� わかたけ作業所 … 手作り小物

� ディアスポラ ‥ 手作りバッグ

� 不思議の国のアリス … 天然石ブレスレット・デュパーシジュ作品

� 筑後市母子寡婦福祉会 … カレーライス

� JOY工房オークス  … 焼きそば

� おおたに カフェ … 楽しいイベントもあるよ!!

� 筑後手をつなごう絆の会

� 木工教室(福建労)

� 楽しいあそびばがあるよ!!

本のおゆずり会も同時開催!

 

ステージプログラム

ステージイベント 集会室(大広間)

10:10~みずぐるま大型紙芝居

10:30~読書の会ぺえじ楽しいお話し会

11:00~大谷短大幼教学科親子で手遊び体験

11:30~和(なごみ)群読

11:50~筑後児童合唱団

13:30~映画「こどもしょくどう」上映

15:00~ちくごの「地域食堂」活動報告

 

「第19回 ゆずりっこ」を「ふれあいひろば」で開催️ !!

『 ゆずりっこ 』は、ご家庭で着なくなった子ども服を募集し、次の子ども達へおゆずりする会です。

 今回は、第37回ふれあいひろば での開催となります。ふれあいひろばでは、映画「こどもしょくどう」の上映や出店など、お子さんから高齢者まで楽しめます。ふれあいひろばに遊びにきて、ゆずりっこでお子さんにあうおゆずりを見つけませんか?�

参加無料☆市外の方もOK��

お気軽に参加ください。ご協力よろしくお願いします。

� 回収期間 2019/12〜2020/2/29(土)当日16時まで

� 回収受付場所

� 筑後市総合福祉センター 〒833-0032 野町680-1

            (受付…平日9:00〜17:00)

� 子育て支援拠点施設『 おひさまハウス 』

〒833-0047 若菜1144-3 (受付…9:30〜16:30)

� 受け付けるもの

子ども服(新生児〜160cm)、水着、帽子、幼稚園・保育園の制服・体操服、小物、学生服(中学・高校)

※上記以外の子ども用品は新古品以上。(その他お問い合わせ先までご連絡ください)

(○) おゆずりの会

2020/2/29(土)am10〜pm16まで※なくなり次第終了

(○) 会場

筑後市総合福祉センター

〒833-0032筑後市大字野町680-1(駐車場あり)

(○) お問い合わせ(9:00-20:00まで)

電話080-1719-0226 担当 鶴 協力 / 子育てサポートオハナ

 

主催 : 筑後市ボランティア連絡協議会

TEL:0942-52-4016 FAX:52-4027

共催 : 筑後市社会福祉協議会

TEL:0942-52-3969 FAX:53-6677